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こんにちは。「ネットオフィスで働くテレワーカーたちのブログ」編集スタッフのなべです。

テレワーク歴が比較的浅い編集スタッフによる「テレワーク」をテーマにした座談会。前回の「テレワーク座談会~前編~」に引き続き、後編では「公私の切り替え方」や「今後の展望」など、より突っ込んだ内容をお届けします。

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──テレワークを実際に始めてみて、想像と違っていたことは?

◆部員E:がむしゃらに始めたので、思っていたのと違うと感じることはあまりなかったです。ワイズスタッフでは最初、想像以上のメールの数に圧倒され、自分がこなせるか不安でした。

◆部員C:時間と収入のバランスを取るのが、思った以上に難しいです。会社員時代は、自分の時間と引き換えに対価を得ていたのかとも思いますが、逆に仕事といえる質の高いものを創出できていたかというと......。

◆部員B:積極性があれば、幅広い分野の業務に携わるチャンスがあることですね。ネット上でのチーム作業も、いい意味で想像と違いました。単なる複数人数の作業ではなく、連携が密でフォロー体制もしっかり。

◆部員D:子どもが幼稚園や小学校に行っている間は仕事ができると思っていましたが、実際にはPTA活動などさまざまな雑用で時間を取られるのですね。積極的に仕事時間を確保する努力が必要だと分かりました。

◆部員B:自分のペースで働くにあたって、やることばかり意識しがちですが、やらないことを決める、他人のサポートを受ける、というのも大事。一人で全部どうにかしようと考えると、キャパオーバーしますよね。

◆部員A:何らかの理由で仕事時間が十分確保できなかった場合「本来の自由(家事)時間」で調整が必要。時間の自由が利くだけに、その管理の重要性を日々感じています。

◆部員E:そうそう。やるべき仕事は減らせないので、結局家事や余暇にしわ寄せが行き、家が荒れ果てる結果に。忙しい学校行事では優先順位を決めて取り組むなど、ある程度の「世渡り」は必要(笑)。

──公私を上手に切り分けるテクニックはありますか?

◆部員E:実は「公私を切り分ける」と考えたことがありません。公私を共存させてます。子どもの習い事の付き添い中に構成を考えることも。ライター業ゆえかもしれません。

◆部員A:なるほど。テレワーク初心者なので「仕事は仕事、プライベートはプライベート」と必要以上に意識していたかも。私も最近、細切れ時間で少し仕事関連の作業をしています。意外と集中できますね。

◆部員B:少し概念的ですが、今の自分に生かしている考え方があります。以前は「四六時中、仕事のことを考えてしまう」と悩んでいましたが、自分の状態を自覚するようになってから、気分的に楽になりましたよ。

◆全員:ぜひ教えてください!(前のめり気味)

◆部員B:公私の切り替えスイッチは「作業」と「思考」の2つです。「作業ON」は、パソコンでの仕事や書類作成をしている状態で「作業OFF」は家事や育児など仕事以外。「思考ON」は原稿のネタやToDoリストの考案など仕事について考えている状態で、それ以外は「思考OFF」。すると、仕事モードとは「作業ON」「思考ON」、脳内労働モードは「作業OFF」「思考ON」、プライベートの場合は「作業OFF」「思考OFF」の状態と分類できます。「作業ON」「思考OFF」は仕事においてはないと考えます。

公私切り替え概念図

「今から思考OFF」と決めるだけで、気分にメリハリができます。実際、スイッチの切り替えは付けたり消したりと細切れ。家事中は「思考ON」でも、子どもとの時間はできるだけ「思考OFF」にしようなど、自分なりに線を引くようにしています。仕事が終わっても、脳内労働モードのままずっと過ごしてしまうので、思考スイッチのON/OFFは特に意識!

◆部員D:なるほど!物理的に「作業をするか・しないか」というだけでなく「思考」を切り分けるのですね。確かに、作業していなくても思考がONになっていたら、本当の意味でOFFとは言えませんよね。

◆部員E:そうですよね。急に仕事のアイデアが浮かぶのって、机の前に座っていないときだったりします。「思考OFF」を充実させているときということかもしれないですね。

◆部員C:表を机の前に貼って、今の作業がどの部類になるのかを分析すれば、より意識が高まりそうですね。

◆部員B:仕事とプライベートは「隣り同士」にあるもの。スイッチで切り替えられるから無理に切り離さなくても大丈夫と思うようになってから、相乗効果でうまく回るようになってきた気がします。

――テレワーカーとして、将来への展望やビジョン、課題は?

◆部員D:まず仕事量を増やすこと。経験を生かしていくのか新しい分野にも挑戦するのか、柔軟に考えたいです。あと、学校や幼稚園の活動に時間を取られ過ぎなので、軸足とバランスの取り方も課題ですね。

◆部員E:単に原稿を書くだけでなく、より幅広く企画や提案を含めたクリエイティブな仕事の受注が目標。さらにより安定した単価の高い仕事の提案が必要だと感じます。テレワーカーの価値を高めるためにも。

◆部員C:「テレワーク」の理解促進はもちろん、全く新しい呼称を考える場を作ると面白いかも。また、多くの友人が働き方について悩んでいるので、長所・短所を含め、自分自身の情報発信が必要と感じます。

◆部員A:私も同感。夫の転勤が理由で仕事をやめた人も多く「働きたいけど、働けるの?」と思っている人も結構います。そういう人たちに「テレワークという選択肢」があることを伝えていきたいです。

◆部員B:私も働き方について相談を受けることが多いです。テレワークを「知らない」、知っても「選べない」、選べても「うまく活用できない」ため悩んでいる人に、役に立つ情報を届けたいと思います。

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テレワークが、働き方の選択肢としてより身近で選びやすいものになればと切に感じる今日このごろ。そのためにも、ワイズスタッフのメンバーとして、これからも積極的に情報発信に取り組んでいきたいと思います。今回の座談会が、皆さんにとって何かのヒントやきっかけになれば幸いです。


テレワーカーたちのブログ編集部
(2014年5月20日 09:55) | | トラックバック(0)

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