こんにちは!「ネットオフィスで働くテレワーカーたちのブログ」編集部のスタッフKです。
「テレワーク体験談」では、ネットオフィスで働く先輩テレワーカーの事例を紹介します。こちらは、弊社の社内メールマガジン・週刊『ワイ・わい・Y's』に掲載した、ネットメンバーへのアドバイスを再掲しています。(2005年4月5日掲載分)
ワイズスタッフ創立前から料理サイトを手掛けている小坂くに子さん。テレワーカーとして働く女性にもおすすめの自社人気サイト「スピードクッキング」の誕生秘話や、その後に起こったさまざまな出来事を語っています。
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スピードクッキング 7年の歩み
「スピードクッキング」を始めたのは、1998年の春だった。まだ、ワイズスタッフが発足する前のことだ。「料理のサイトをやらないかという話があるんだけど、誰かやってみない?」と田澤由利さん。当時、数人の仲間は料理が苦手な人ばかり。消去法で私が残った。「うーん、いいけど2人めがそろそろ欲しいから」とお茶を濁したものの「まだ、わかんないんでしょ。それはそれとしてー」軽くあしらわれた(さすが!)。そして、みごとなタイミングで(?)2人めの妊娠。つわりとともに、「スピードクッキング」がスタートしたのだった。
クライアントの要求は「料理が苦手な人でもできるような簡単な料理」と、シンプルなものであった。3カ月の期限つきでサイトがスタート。評判がよければ延長するという条件の下、ドキドキしながら更新を待ったものであった。じわじわと人気が出て、読者の掲示板も活気を帯び、いつの間にか更新は当たり前になっていた。
サイトの人気は定着したものの、クライアントの方針変更で「スピードクッキング」の公開を終了することになり、私たちの立場は宙に浮いた。そこで、「このコンテンツを今後のビジネスに活かしたい!」と考えたのが田澤さん。ワイズスタッフが、サイトを丸ごと引き取ることになった。その後、大規模なリニューアルを施し、今の「スピードクッキング」の原型ができた。2001年秋のことである。
2002年の「TVチャンピオン」出演をきっかけに、数名のスタッフがテレビに登場する機会に恵まれた。そして、待望の料理本も出版。「いつか本を出せたらいいね」と、スタッフ間で話していた夢がかなった。初版を1万部と張り切ったせいもあって、在庫が残ってしまったという苦い失敗も経験したが、「2冊めもいつか出すぞ!」としつこく思っている。
この春から「Yahoo!グルメ」へのレシピ提供が始まった。料理サイトの大手「ボブとアンジー」や有名な料理研究家 松田美智子さんらとともに、「スピードクッキング」の名が並んでいるのが誇らしい。まだまだ課題はたくさんあるが、いつか名実ともにワイズスタッフの看板サイトにしたい。
後編はこちら
(2008年12月12日公開記事)
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