こんにちは!「ネットオフィスで働くテレワーカーたちのブログ」編集部のスタッフCです。
「私たちのワークライフバランス」では、ワイズスタッフのネットメンバーによるコラムをご紹介します。今回は、弊社の社内メールマガジン・週刊『ワイ・わい・Y's』に掲載した過去のコラムから再掲しています。(2004年1月20日掲載分)
昔話に見られる残酷な表現。それを子どもたちから遠ざけようとする考え方に、筆者は疑問を投げかけています。昔話が持つ力について考えさせられるコラムです。
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【社会】昔話の力 ~Y・Nさんの巻~
私は今、児童書の出版社で編集の仕事を手伝わせて頂いています。ある月間絵本で、「かちかち山」を取り上げたところ、タヌキが捕まったところで、1人の園児が恐がって教室から出て行ったと連絡がありました。誓って言いますが、絵本の絵は決して恐怖に満ちたものではなく、むしろユーモアに富んだ親しみやすい画風でした。もちろん、血や肉が飛び散るようなリアルな描写もありません。子どもの反応からは、感受性の強い優しい子なのだろうなと思いました。問題なのは、それを大騒ぎする大人のほうなのではと感じました。
昔話は、実に生き生きと命というものについて語っています。寺田寅彦氏の随筆に、こんなくだりがあります。「おとぎ話の中に含まれている事実と方則とが、いつとなく自然自然と骨肉の間にしみ込んで(中略)われわれの知恵の重要な成分をなしているのである」。
不自然に子どもたちのまわりから、汚いものや残酷さを排除することのほうが、命の尊さをきちんと伝える機会を失わせているのではないでしょうか。昔話の持つ生命力を損なうことなく、子どもたちに伝えていく事は、とても大切な事だと、私は感じています。
>>編集部より<<
絵本が大好きで、子どもにも読み聞かせをしています。しかし、本屋さんに並ぶ昔話は、アニメ調のイラストのものばかりで、敬遠していました。本当は、生き生きと命の尊さを伝える力を持っているものなのですね。子どもと一緒に読みたくなりました。昔話の素敵な絵本を探してみようと思います。
タグ: テレワーカーのコラム , 社会
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感受性の強いお子さんの話、私も子育て中に覚えがあります。
公園仲間だった母子数人で、自宅で「スノーマン」のビデオを見ていました。
一人の女の子が、突然泣き出したのです。
その理由は「どうして、だれもお話しないの?」ということでした。
セリフがなく、音楽だけの映像だったので、だれも話をしないで進んでいくことが、彼女にとっては不安?になったようでした。
私にしてみれば、言葉がなくてもストーリーがわかる、いい雰囲気の映像だったので、彼女の反応は新鮮でした。
きっと、その子の家では、家族の中で会話があふれているのだろうな~とも思いました。(^^)
嫌がることを排除するのではなく、年齢的に不自然なことでなければ、その都度、その年齢なりに受け止めていくことは、私も大切だと思います。
こんにちは、シュガーさん!
コメントをありがとうございました。
お友達のお子さまのエピソード、私(編集スタッフC)も幼い子どもの母として、とても考えさせられました。悲しいことやつらいことを子どもから遠ざけるのではなく、大人も一緒に向き合えるといいですね。もうすぐクリスマス。私も「スノーマン」を子どもと一緒に観てみようと思いました。
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